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「おーい、音夢ーっ」

兄さんに呼ばれ、リビングに向かう

「なんですか──って何お酒なんて飲んでるんですかっ!!」

そこでは何故か兄さんがビールを飲んでいた

もう5本も空けてるようだった

「無礼講、無礼講……っと」

そして何事もなかったようにコップにビールを注ぐ兄さん

「酒盛りなんてやめてください」

私が注意を促すと

「あ、そうだ」

兄さんは無視をして、何か閃いたようだった

……嫌な予感がする

「な、なんですか兄さん?」

一応訊ねてみる

意外と酔ってるからまともな事を言うかもしれないと

けどそれは泡沫の夢だったと

「──明日、猫耳+尻尾+メイドな」

「は?」

そして結局は酔っ払いに構わなければよかったと

今更ながらに後悔した自分がいた



猫メイドな一日、まる。



「なんでこんな格好してるかなぁ……」

鏡を見て、今更に思った

酔っ払いの世迷いごとなんて聞く必要はなかったのに

「はぁ……」

頭には髪と同じ色の猫耳とレースカチューシャ

体は紺色でスカート部分が短めのワンピースの上にアリスタイプのエプロン

脚にはニーソックス

そして、後ろには尻尾がちょろちょろとしている

……物凄く恥ずかしい

それにいつも付けているチョーカーが

猫耳+尻尾のせいか、首輪に見えるし

「はぁ……」

また溜め息

この姿、ほんと誰にも見せたくないんですけど……

「音夢ーっ! 何やってんだーっ!」

やっぱりこの部屋は出ないといけないんですよね?






「たく、飯時だっていうのに何やってるんだあいつ」



昨日の夕飯であるコンビニ弁当とついでに買ったやつだが

音夢と食べようと待っているのだが……

「遅い」

起きて、着替えるのに時間はそうかからないだろうし

普段はいつも音夢の方が早いはず……

何かあったんだろうか?

「むぅ……」

かったるいが音夢の部屋に行ってみるか

そう決めて、リビングから出ようとすると

「「あ」」

音夢が入ってきた、のはいいんだが

「な、何故にメイド?」

そう

何故か音夢はメイド服を着ていたのだ

よーっく見ると頭に猫耳まで付いている

……猫耳メイドですか?

「何故って、兄さんが『明日、猫耳+尻尾+メイド服な』って言ったんですよ?」

恥ずかしそうにモジモジしている音夢の背後には尻尾が揺れている

……マジか

「俺、そんなこと言ったか?」

確認のために言ってみる

というか、行った覚えは皆無だぞ

「……酔った勢いで言いましたけど」

あー、なんだか怒っていらっしゃるようですよ?

まぁ好き好んでこんなの着るのはいないだろうからな

「それで遅かったのか」

「だ、だって初めて着るし……」

いやー、なんだ

一言で言うと、萌えだな

うん、萌え

ん? 意外と冷静だって?

そんなことはないぞ

だってもう音夢を抱きしめてるし

「に、兄さん!?」

より一層顔を赤くする音夢

何故か尻尾も耳もピクっと動いてるのが印象的だ

ああーっ! 萌え可愛いっ!!

「今日の朝飯はお前じゃぁーーっ!!」

「なんで、そうなるんですかーーっ!!」

ばたばたと腕の中で暴れる音夢

が、男の腕力に敵うわけがない

「戴きますっ!」

「いやぁ〜〜っ!!」

以下声だけでゴー(ぇ

「ん……やぁ……」

「ふーん、相変わらずここが弱いのか音夢?」

「ああっ! し、尻尾、入れないでぇーっ!!」

「は? これはそのためのものだろ?」

「お、奥まで……っ気持ち、いっ……お、お兄ちゃ、もっと欲しいのーっ!!」

「ああ。 もっとくれてやるよ音夢っ!」

「い、いっちゃうーっ!! あ、あ、あ、あぁぁぁぁーーっ!」

「お、俺もいくぞっ! そらよっ!」

「あっ……お兄ちゃんのが私の中に……」

「済まん、もう一回」

「えっ? あぁっ、いったばかりなのにぃっ!!」


* * * * *


夕方

私は今兄さんのベッドの上にいる

その、兄さんとは、繋がったままだったりするけど

ふと身体を見てみる

メイド服は、もうボロボロで

猫耳も尻尾もベトベトだった

……なんでベトベトとは聞かれたくないです

「なぁ、音夢?」

「……なんですか?」

今、ちょっと不機嫌なんです

あまり話しかけて欲しくないんですけど

「実はこうなることを期待してたんだろ?」

「!!」

……確かにこんな服を着たら、兄さんが襲ってくるなんて百も承知でしたけど

それに、その、えっと、最近してなかったわけで……

構ってもらってもなかったから寂しくてですねっ!

「そ、そんなに寂しかったか?」

「え?」

な、何を言ってますか兄さん

「だって今言ったじゃないか」

「……口に出てた?」

そんな某主人公のただ一度に癖じゃあるまいし

なんで一番聞かれたくないところが口に出るかなぁ……

「ふむ」

「な、なんですか?」

「明日は狐耳+尻尾+巫女装束で──」

「調子に乗るんじゃないっ!!」


End


あとがき


……なんですかね、これは?

っと、霖雲雀です

色々と手が抜いてあったりとかしますけどー

気にしない方向で

音夢に『ご主人様』とか呼ばせたかったんですけどねー(ぇ

リビングでばったり会ってしまったのなら仕方がないっ!

終わり方も微妙ですし

ちなみに

半ばのところで精神力を使い切りましたでふw

もう今の気分はうたまるです(何

そいでは〜

管理人感想
管理人の趣味丸出しな内容をどうもです。
え〜と、後半部がお子様は見ちゃダメな内容なような気もし無くも無いような……
まっ、いっか!(ぇ